エムズ通信 Aimss Journal

快適な生活の為に

社長 修ちゃん日記

毎日の生活が快適に豊かであるためには住まいのメンテナンスは欠かせません。

まとめて一気に誰かがではなくまず自分から気づいたところから始めましょう。

今回のメンテナンス教室では

1.無垢フローリングのお手入れ方法

2.重曹、クエン酸を使ったお掃除の方法を伝えさせていただきました。

まず、無垢フローリングのお手入れについて

無垢床と聞けば手入れが大変、汚れや傷などがつけば直らないなどの声も聞きま

すがまったくその心配はありません。

実はその反対で傷、汚れなどがついても少しのお手入れでピカピカのもとの状態

戻ります。

そして、直した後は汚れなどはどこだったかわからないほどです。

お手入れはいたって簡単です。

さっそく始めます。

傷、汚れなどをサンドペーパーでこすって落とします。

はじめは荒い目のペーパーで汚れをおとします。

汚れが落ちたら次に細かい目のペーパーで床フローリングの表面を滑らかにします。

そして最後に蜜ろうワックスを塗れば完了。

簡単!簡単!

驚くほどツルツル、ピカピカになりどこに傷があったか、汚れがあったかわからないほど

です。

無垢フローリングは年数と共に味わい深い色に変わってきます。

これは木の持つ特質。

経年美といいます。

こうして少しの手間をかけるほどに愛着が湧いてきます。

私は家では冬でも裸足です。

無垢のフローリングは保温性、断熱性があり冬場の冷えを防ぐには最適です。

無垢床の足触りがなんとも心地いいものです。

 

次は水廻りのお掃除です。

家の中で特に汚れが目立つのはキッチンまわり、浴室、トイレ、洗面などです。

一般的には合成洗剤を使った掃除ですがこれらは環境破壊の源にもなっています。

そこで今回は自然の素材を使ったお掃除です。

重曹、クエン酸を使った安全で安心なお掃除の仕方を紹介しました。

重曹、クエン酸は食用のものを使います。

特にお風呂などは裸で体をひたすところ、安全には気を付けたいものです。

お風呂もクエン酸水、重曹水で汚れを落とします。

手間いらずでピカピカになります。

クエン酸水、重曹水は100均で売られているスプレーボトルを使います。

紛らわしいのはクエン酸、重曹のどちらを使うか?ということです。

pH(ペーハー)という言葉を聞きますが、これは水溶液の性質を知るために必要な

単位で、酸性からアルカリ性に分けられます。

酸性pH(0)~アルカリ性pH(14)、その中間が中性

酸性の汚れにはアルカリ性(重曹)

アルカリ性の汚れには酸性(クエン酸)を使います。

中性はpH7、この相反するものを真ん中の中性にすれば汚れはきれいに落とせます。

簡単で不思議なほどきれいに落ちます。

 

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