エムズ通信 Aimss Journal

定期点検、19年目

社長 修ちゃん日記

H様ではご新築より19年を迎えました。

今日は定期点検の日。

定期的に訪問しているお客様宅でも「定期点検19年目」と聞けば長い年月が過ぎても

不思議と建築当時の風景が浮かんできます。

挨拶訪問で毎月お伺いしているので不具合があればその時々に対処させていただきますが

お客様の気付かないところもあるかもしれません。

一年ごとの定期点検で特に気を付けているのは床下です。

今回も幸津監督が床下にもぐって念入りに点検しました。

外部、内部と目にするところの不具合は生活の中で目につきますが、床下は目にすることは

できません。

もし何かあってからでは大変です。

でも、ほとんどのお宅では新築からも床下など見ることはないのでは・・

19年にもなれば少しほこりがあります。

床下のチェックポイントは

1.漏水はないか

2.シロアリの発生はないか

3.床を支えている鋼製束の緩みはないか

4.土台、床組の亀裂、ひび割れはないか

5.基礎コンクリートの亀裂はないか

6.床下に異物の浸入はないか

一つひとつ丹念に点検をしていきます。

床下の高さは35センチととても窮屈です。

進行方向の向きを変えるのも大変。

そして、真っ暗・・・

ヘッドライトの明かりを頼りに進んでいきます。

浴室ユニットバスの下。

漏水はないか念入りにチェックします。

ここは洗面室の下。

水廻りの配管工事は今と19年前とは違っています。

19年前と言えば長期優良住宅が始まる前です。

長期優良住宅の制度が始まったのがきっかけで将来に向けてのメンテナンスの意識が高まり

施工も材料も将来メンテナンスのしやすさ、耐久性能の向上に沿って変わってきました。

エムズの家づくりも変わってきました。

でも、いつまでも変われないのはお客様の家をいつまでもお守りすること。

いついつまでもご安心してお住まいいただけますよう努めていきます。

 

 

 

 

 

 

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