こんにちは、スタッフの吉田です。
先日の11月19日、東京ビッグサイトで開催された「ジャパンホームショー&ビルディングショー2025」に足を運んできました。
新橋で社長と合流し、ゆりかもめに揺られながら会場へ向かう道中から、すでにワクワクした気持ちが高まります。

この展示会は建築業界における日本最大級のイベントと言われており、昨年も大いに参考になりました。
今年も例に漏れず、ひとつひとつ見ていると時間が足りないほど多彩な製品が並び、業界の最新トレンドを肌で感じることができました。
今回特に印象に残ったものを少しだけご紹介。
一つ目、吉野石膏のボード。
普段から耐力面材として使用しているメーカーですが、今回は軒天材も展示されていました。
従来の製品はどうしても重量があり、施工時には釘打ちによる固定が必要でした。そのため、釘頭が目立ってしまい意匠面で悩ましい部分がありました。
ところが今回出会った新製品は、軽量化に成功し、固定方法も改良されているとのこと。
結果として施工性が向上するだけでなく、見た目の美しさや仕上がりの精度も大きく進化していました。
二つ目、全館空調のダクト清掃。
吸排気ダクトの掃除方法や費用感について、専門業者から直接話を伺うことができました。
10年後のダクト内部の写真を見せていただくと、埃の蓄積に驚かされ、全館空調の維持管理は難しいことを痛感しました。

三つ目、ミラタップ(水廻り製品)
最近採用する機会が増えてきたミラタップ(旧三和カンパニー)の製品も展示されており、デザイン性の高さに改めて魅力を感じました。
水廻り空間の選択肢として、今後さらに活躍の場が広がりそうです。
床材や壁の仕上げでも大変興味深い素材に出会い、早速サンプルやカタログを取り寄せました。
新しい技術や素材に触れることで、設計や施工の可能性がさらに広がっていくのを実感します。
展示会では製品展示だけでなく、講座も開かれていました。

今回は、エコワークスさんとリクシルさんによる対談形式の議論を拝聴。テーマは「太陽光パネルの搭載」についてです。
太陽光パネルは環境負荷の低減やエネルギー自給の観点から国の方針としても導入を薦められていますが、設計や施工の現場では「外観との調和」「コスト」「メンテナンス性」など、さまざまな課題が存在します。
展示会は新しい素材や技術に触れる場であると同時に、業界全体の方向性を考える場でもあるのだと改めて感じました。
これからも常に新しい視点を持ち、学びを積み重ねながら、より良い住まいづくりに生かしていきたいと思います。



