エムズ通信 Aimss Journal

「トイレのドアが開かない！」と相談に来ていただきました。

エッ！トイレのドアが開かない？どういうこと？？

昨日、トイレを終わってドアを閉めてから次に入ろうとした

ときには開かなくなった・・と。

さっそくお伺いしてみると確かにビクともしません。

Ｙ様宅は建築後35年が過ぎたと言っています。

むろんトイレの取手もそれなりに古いものです。

トイレのこと至急を要します。

さっそく業者さんにお願いして急遽駆けつけてもらいました。

27分後に業者さんが来てくれました。

「こういったこと時々あるんような・・」と言います。

「まだ、トイレの中に入ってなくて良かったな」

「前に、トイレの中で入ったきりドアが開かなくなって閉じ込められ

た人がおったんよ」と、エッ！そりゃ困るわな・・

もし、家に家族がいなくて窓もなければ監禁状態です。

大変！大変！

その時はその人が携帯電話を持っていて助けを求めることができたそうです。

・・と言いながらどれどれ・・と作業を始めてくれました。

なかなか頑固で開く気配はありません。

・・・・・

しばらく格闘の中でやっと開きました。

お客様の喜びは大きいものです。

まるで開かずの金庫の鍵が開いたようです。

扉が開いて、次の課題はこの古い取手の位置に合うものがあるかということです。

もし、同じようの物がなければこのドアは使えません。

業者さんも「35年も前のやけんな・・」と思案です。

「あるかいなな・・」といいながら、ちょっと金物屋へ走ってくるわな・・

・・40分ぐらい待って、帰ってきてくれました。

「倉庫の奥にあったけんな・・」と、よく探してくれました。

まったく同じものです。箱の外側はシミとほこりで汚れていますが

中身はまったく同じです。

よかった。

Ｙ様も二度目の喜びです。安堵の様子・・

無事に取付が完了しました。

よかった、よかった。

Ｙ様は昨夜３時に近くのマーケットまでトイレに行ったようです。