エムズ通信 Aimss Journal

注文住宅をご検討中の方へ~後悔しない収納づくり~

家づくりのこと

こんにちは!スタッフの桑村です。

大阪旅行の余韻に浸りつつ、すっかり日常生活。

551の肉まん、りくろーおじさんのチーズケーキ、美味しかったなぁ(^^)

 

子供達が夏休み中の我が家。

休み前に持ち帰ってきた荷物やプリント類がなかなか片付かずワッサーとなっています。

家族が増える度、それなりに物が増えるのに、収納スペースは変わらず、、、

もっと効率よく整理整頓できる収納が欲しい!というのがホンネ。

我が家のように、収納でお悩みのご家庭は多いのではないでしょうか。

 

エムズで新築されるお客様には収納スペースをたっぷりとった間取りをご提案しています。

一般的に、収納は家の床面積の12%~15%ほどあると良いとされており、4人家族であれば

大体6畳分あれば安心!と言われています。

来客用の布団、ゴルフ用品やキャンプ用品、ガーデニング用品など趣味グッズ、子供の遊び道具、

クリスマスツリーや鯉のぼり、ひな人形など季節イベントグッズ、季節ごとの服、靴、

アルバム、本etc・・・

数え上げればキリがないくらい、家の中は物であふれています。

これらを効率よく出し入れできて、スッキリ片付けられたらいいですよね。

収納がたっぷりあると、大きいものも難なく収納できるので便利です。

特にイベントグッズなんかは時期が過ぎても出しっ放しになっている、なんてことがなくなり

日常的に部屋をきれいな状態を保つことができます。

注意点として、収納場所と使用場所が離れていると、毎回そこに片付けるのを面倒に感じてしまい、

出しっ放しの原因になってしまいます。

より収納効率を上げるためには、収納場所を使うものの近くに設けるのが良いでしょう。

 

次に、特に収納が必要な場所と注意点を見ていきたいと思います。

◆玄関◆

スニーカーやサンダルなどの履物の他に、傘などの雨具、ゴルフや釣り道具、スポーツ用品、

子供の遊び道具、ベビーカーと、意外と気付けば物でいっぱい。

なので、できるだけ大容量で確保することをおススメします。

冬場はコートやジャンパーなんかも玄関にかけておければ室内に持ち込むことがないので、

投げっぱなしが防げます。

雨具などは濡れたものを持ち込むことになるので、湿気対策ができているといいですね。

  

◆キッチン◆

キッチンは「料理を作る場所」にとどまらず、食器、食材を収納し、家電を駆使するという、

「家の中で一番忙しく、物の出し入れがなされる場所」です。

最近はメーカーのキッチン自体の収納力もアップしていますが、それでは到底足りない

キッチン収納。

炊飯器や電子レンジなどの家電、普段使いやストック用の食材、食器など、収納を必要とする物が

たくさんあります。

それらを管理しやすいように、奥行や配置をしっかり考慮した収納を確保したいですね。

 

◆リビング◆

家族が集まる場所なので、やはり、それなりに散らかりやすい場所ですね。

家族で共有する生活雑貨や文具などは「使う➡戻す」がしやすいように、小物を置きやすい

棚などがあれば出しっ放しを防げます。

ランドセルなどのカバン類や書類、雑誌、掃除機などの家電は、扉付きの収納にしたり、階段下を

利用したり、壁面を利用するなどすれば、できるだけスッキリ片付けることができます。

家の中をスッキリ見せるには、物があるべき場所にきちんと納まっていることが大切です。

そうでなければ、いくら掃除をしていてもきれいに見えません。

収納スペースが足りない、場所が悪い、寸法がイマイチ、、、は初めのうちは我慢できても、

徐々に生活のストレスになります。

そうならないためにも、あらかじめ「何をどこにしまいたいのか」「必要な寸法はどのくらい

なのか」など、設計士としっかり打ち合わせをして、悔いのない収納計画を立ててくださいね。

収納がバッチリ決まればストレスフリー。

無駄のない収納で、ますます暮らしを楽しんじゃいましょう!

 

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