現場監督の幸津です(^^)
階段造作をしている時に
必ず登場する道具があります。
それは鑿「のみ」です。
階段部の柱に段板を支える
下地を彫り込んだりする時など
よく使います。
写真は段板を柱の中に
差し込むために削り取っている
作業風景です。
削り取った部分へ棟梁が
差し込みます。
誤差が無く隙間も
無い仕上がりです。
こちらの写真は
本棚を造作中に
鑿を使用している時の写真です。
ノコギリで切ったラインの中を
削り取ります。
削り取った板同士を
組み合わせて造作します。
まるで一体物かと思うほどの
仕上がりです。
現場で傍で見ていて
凄い!と感じたので
記事にさせて頂きました(^^)