エムズ通信 Aimss Journal

太陽光発電の発電量効率と屋根の苔・・・

施工現場日誌
突然ですが、太陽光発電の発電量効率ってご存知ですか?

発電効率とは、単位面積当たり、太陽光エネルギーをどれ位電気エネルギーに変換できるか

ということです。

通常、太陽光パネルを設置する方位は真南向きで、屋根の傾斜角度は20~30度がベスト。

でも、上記の条件で設置できる家は一握りで、屋根の状況によっては東面や西面に振り分けて

設置する場合も多々あります。

発電稼働率

上の図は、発電量効率を数字で表したものです。南面に設置した場合の効率100%。

東面・西面に設置した場合もそれなりに高い効率です。

北はグンと下がりますので、おすすめできません。


さて、この発電量効率に思わず納得してしまう事例を、先日、目の当たりにしました。

それは雨漏り調査で屋根に上がった時のこと。

屋根北面に多量の苔。多少の日当たりの悪さが窺えます。

南面はというと、ほとんど苔は生えていません。

屋根の苔

東面・西面には少量の苔。

屋根の苔

屋根の苔

おぉ~!!なんだかとっても発電量効率と比例している!!

ちょっとした嬉しい発見でした!(^^)!



話は変わりますが、明日から5日間のお盆休みに入ります。ウレシーーー(^^)v

みなさん阿波踊りには行かれるんでしょうか?

あの独特の空気感。身体の中まで響く太鼓や笛の音。踊り子さんたちのキラキラした笑顔。

今年も楽しみですね!

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン♪













 

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