エムズ通信 Aimss Journal

22年目の定期点検

社長 修ちゃん日記

K様ではご新築より22年が過ぎました。

先日、22年目の定期点検をさせていただきました。

いつものように定期点検の重要チェックポイントは床下です。

今月は22年目の定期点検のお客様が2件続きました。

そして、先日、3年目の定期点検。

たしかに床下の汚れは違います。

3年目の床下はまだまだきれいで服には汚れはほとんど尽きませんが

22年ともなるとうっすらと床にほこりがあります。

でも、頑張っていざ!進行。

22年前のお引き渡しの前には掃除機を床下に入れて掃除したのを思い出し

ます。

8年ほど前に浴室ユニットバスの水漏れを発見しました。

漏水処理をしてからは漏水は見当たりません。

少しでしたがもし、床下点検などしていなくてそのままであれば何十年とい

う間に床下が水浸しになっていたかもしれません。

怖いことです。

エムズも31年目を迎えていますが今まで床下で漏水を発見したのが2件あり

ます。

今回、K様では心配なし。

安心していただけます。

エムズでは床下は風が流れるように密閉していません。

向こうに基礎と土台の間に空いて見えるのは床下換気口です。

基礎コンクリートと土台は密着せず2センチの隙間を設けています。

この隙間を建物外周部の全面にの設けています。

なので、建物の床下全体に新鮮な空気が流れます。

常に新鮮な空気が床下全面に流れているので結露の心配もなく湿気の淀みもありません。

エムズではシロアリ処理をしていませんが、こうして換気をよくすることで被害

を未然に防げます。

シロアリ処理は建築基準法で決められた項目ですが特例を満たすことにより防蟻

処理は必要なくなります。

人間が生活する場で劇薬を散布するのはたまりません。

シロアリも原因となるものつくらなければ被害はありません。

床下の点検項目

1.漏水はないか

2.シロアリの被害はないか

3.床組み、土台のひび割れはないか

4.鋼製束の緩みはないか

5.基礎コンクリートのひび割れはないか

6.異物の浸入はないかなど

今回、22年目の定期点検も異状なくK様にもご安心していただけました。

 

 

 

 

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