エムズ通信 Aimss Journal

臭い実験、「呼吸する家」の特徴

社長 修ちゃん日記

「呼吸する家」では珪藻土、和紙などを天井、壁などに張り家の外と微かな空気の移動ができるようにしています。

透湿性のあるウインドブレーカーのように微かな空気の移動があるので室内の匂いも外に出します。

 

簡単な実験をしました。

コップに温めたコーヒーをを二つ用意してその上にビニールクロスを張った壁サンプル、もう一つには和紙クロスを張った壁サンプルをのせ、その上に空のコップをかぶせます。

しばらくすると和紙クロスの方はコップの内側に水滴がいっぱいていています。

一方ビニールクロスを張った壁サンプルを置いた方には水滴は見られません。

これは空気の動きがビニールで遮られているためです。

この空気の移動は匂いの移動にもなります。

鼻に近づけてみればコーヒーの匂いがします。

「呼吸する家」は室内と外との空気の移動があり常に室内を新鮮な空気で満たし、室内の匂いも外に出します。

 

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