エムズ通信 Aimss Journal

こんにちは！スタッフの桑村です。

子供が所属するチームのクリスマス会が、なんと屋外ＢＢＱ！！！！！！！！！！！

非常に寒～い中、お肉の味、ちゃんとするんでしょうか(笑)

 

エムズでは「自然素材の呼吸する家」をいうコンセプトの家づくりをしています。

コロナによるおうち時間の増加で「より快適な住環境にしたい！」という想いから、自然素材を

取り入れた家づくりの人気が高まっています。

また近年認知度が高まっているSDGsやサスティナブルなどの環境への配慮も影響している

ようです。

できるだけ未来に負の遺産は残したくないですもんね。

 

木の香りが感じられ、身体にも環境にもやさしい『自然素材の家』。

自然素材とは天然素材、いわゆる人工的な化学物質を使わない素材のことです。

化学物質を使わないのでシックハウス症候群や化学物質過敏症などの、有害物質による健康被害が

軽減します。

建築で使われる自然素材には、無垢の床材、漆喰・珪藻土などの塗り壁、和紙や紙素材の壁紙、

畳、石、タイル、断熱材のセルロースファイバー・ウールブレスなどがあります。

どれもエムズの「自然素材の呼吸する家」には欠かせない素材です。

住む人にも、環境にもやさしい自然素材の家。

では、どんな風に「やさしい」のでしょう。

①空気がやさしい

家に入った瞬間に感じる「スッ」とした軽い空気、そしてフワッと身体を包み込むような木の香り。

思わず深呼吸をしたくなるような爽やかで美味しい空気には木の香り成分フィトンチッドが関係して

います。

木は森での姿から家の材料としてカタチを変えても生き続け、フィトンチッドを放出します。

フィトンチッドは疲れを癒したり、ストレスを和らげたり、気持ちを落ち着けたり、免疫力を向上

させるなど、様々な効果があります。

ところで、人が一日に体内に摂取する様々な物質の中で、室内の空気は何％だと思いますか？

なんと57％！実に半分以上です。

知らず知らずの内に取り込んでいる室内の空気が化学物質にまみれたものだったら、、、

少しずつ少しずつ健康を蝕んでいくかもしれません。

看護師の祖であるナイチンゲールは「患者の体を冷やすことなく呼吸する空気を屋外の空気と同様の

清浄さに保つことが看護師が細心の注意を払うべきこと」という言葉を残しています。

空気を清浄に保つことこそが健康をつくるのです。

このように、空気は健康と密接に関わっています。

やさしい空気は身体を整え、心身ともに健康に導いてくれます。

②肌触りがやさしい

無垢床の上を素足で歩いたことはありますか？

一年中、どんな季節でもサラサラとして気持ちよく、特にお風呂上りなんかは最高です。

新建材の床から無垢の床にリフォームされたお客様は「足の裏の感覚が全然違う！」と喜んで

おられました。

新建材の床は冬は冷たく、夏はベタベタしていてスリッパが必須だったけど、無垢にしてからは

敢えて裸足なんだそうです。

また木育という言葉があるように、幼少期から本物の素材に触れて育つことは、豊かな感性を育むと

いわれています。

やさしい肌触りは五感を刺激し、想像力や集中力を養います。

また木を身近に感じながら暮らすことで、自然を大切にする気持ちが芽生えます。

③雰囲気がやさしい

木の温かみ、塗り壁の色合いや質感、和紙の風合い。

流行りを取り入れたデザインにしなくても、誰からも愛される素敵な空間なるのが自然素材の最大の

魅力です。

年数を経れば、劣化するどころか、その魅力はますます増し味わい深くなります。

たとえキズが付いたとしても、それも家が刻んだ家族の歴史。

自然素材のホッとする、やさしい雰囲気は家族をあたたかく包み込み、そこにはゆったりとした

癒しの時間が流れます。

以上、自然素材の家の3つのやさしさでした。

あるお施主様は「自然素材家に住み始めて、何もかも10段階くらい生活レベルがアップして、

家に帰るのが楽しみになった」とおっしゃっていました。

やさしさに溢れた自然素材の家が、暮らしを、そして人生を豊かにしてくれているようです。

 

エムズではお客様のご都合に合わせて無料の家づくり勉強会を随時行っております。

「自然素材のことについてもっと知りたい」

「家づくり・・・何から始めればいいのか分からない」

家づくり初心者の方には分かりやすく、家づくり勉強中の方には、より役立つ勉強会です。

是非お気軽にお越しくださいね。