こんにちは!スタッフの桑村です。
先日、新築現場にて上棟式が執り行われました。
来年2月の完成を目指して、ここから先も無事に工事が進んでいきますように。
最後まで丁寧につくっていきますので、N様、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、そのN様邸でも施工予定なのがウッドデッキ。
セランガンバツ材でつくるウッドデッキはエムズでも人気です。
セランガンバツは主にインドネシアやマレーシアで生育している広葉樹で、ウッドデッキに
よく使われるハードウッドです。
原木は直径1~1.5m程、背丈はなんと50~60mにもなるそう!すごく大きいですね。
耐久性に優れていて、10~20年以上の耐久年数が期待できると言われています。
お庭にウッドデッキがあったら、どんなことがしたいですか?
洗濯物は日が当たってよく乾きそうですね。
布団を干せばフカフカになりそう!
いつもの食事もウッドデッキに持ち出せば、ちょっとしたピクニック気分を味わえます。
お気に入りの椅子を出して、読書も良いですね。
家族みんなで日向ぼっこなんかも楽しそう!
ジュースやお菓子がこぼれても平気、ササっと掃いたり、水で流せばきれいになります。
DIYが好きな方は、ここで作業をすれば、ペンキなどの匂いが部屋の中に充満することもなく、
また木くずも掃除しやすいでしょう。
ウッドデッキ下をコンクリートにしておけば、雑草が生えないので草抜きの手間いらず。
また、外との段差が少なくなるため、出入りがラクになります。
こちら(↓)のウッドデッキは、高齢のお施主様が段差解消のために設置されました。
洗濯物を干すのがとてもラクになったそうです。
こちら(↓)のお施主様は、一日の終わりをウッドデッキで過ごすことが多いそう。
やさしい風を頬に受けながら、星空を見上げて飲むビールは格別なんだとか!
ウッドデッキはアイデア次第で使い道がたくさん!
そしてなにより、リビングに広がりを与えてくれます。
大活躍のウッドデッキですが、やはり風雨や経年による劣化は避けられないので、メンテナンスは
必要です。
晴れた日に表面を水洗いして汚れやホコリをしっかり落とし、十分に乾かしたら塗装します。
エムズではリボス自然健康塗料をおススメしています。
リボスは浸透性のオイルで、塗装後、木の表面に膜を張ることなく浸透していきます。
膜を張らないので、木の呼吸を妨げることがなく耐久性を維持することができる、環境にも人にも
やさしい塗料です。
ウッドデッキのメンテナンスには時間と根気が必要ですが、手をかけた分、一層の愛着がわき、
もっともっとウッドデッキがある暮らしを楽しめるかもしれませんね。
ウッドデッキはお手入れが大変そうだな、、、と心配な方は、ウッド調のタイルデッキが
おススメです。
ゴシゴシ擦って汚れを落とすこともでき、オスモ等でメンテナンスをする必要もありません。
カビが生えるなどの心配もなく、シロアリ被害もなさそうです。
ウッドデッキは、あるだけで一気におしゃれな雰囲気が増します。
だからといって必要もないのにつくるものでもありません。
放置され、色褪せてしまったウッドデッキにはおしゃれさ皆無です。。。
「我が家にとって本当に必要かどうか」をご家族でしっかり検討してくださいね。
夢のマイホーム、そこに満足のいく暮らしが待っていますように。