家具類はほぼ手作業、大工さんの腕によって作っています。
ウレタン塗装されたテカテカの表情ではなく天然の”木”の素材そのものを
生かした作りです。
天板カウンターは銘木を使います。
【下駄箱】
下駄箱は”トチの木”

【上り框】
”センの木”を使っています。

【椅子席】
下駄箱の手前には椅子席を設けています。
靴を履くときに腰を下ろせれば楽です。
また、家の中に上がっていただくような要件ではないお客様の対応にも適しています。
銘木は”水目桜”
それぞれの木によって表情が違います。
エムズの”木の家”にはよく似合います。
椅子は色目濃く、しっかりとした印象をつくりました。

【和室の飾りコーナー】
ここの銘木も”水目桜”を使っています。
扉は”榀の木”、やさしい表情をつくります。

「生け花」などを飾ればよく似合いそうです。

【飾りコーナー】
階段下の飾りコーナーには”トチの木”を使います。

【トイレカウンター】
トイレのカウンターには”杉の木”を使います。
木目がやさしい感じ・・

【キッチンカウンター】
キッチンカウンターは”トチの木”を使います。
うしろに見える丸太は”杉の木”
杉の木の皮を剥いでツルツルに磨いています。
肌触りがとっても滑らかです。
シンボルツリーのような存在です。

カウンターの下は収納庫にしています。
中には食器類などの収納、調味料なども入れられます。
扉は”ナラの木”

カウンターの手触りも良く、メンテナンスも楽です。
よく、木は後々のメンテナンスが大変なのではと聞きますがそんなことはありません。
ただ、水気のあるコップなどをカウンターの上に長く置くことがあれば輪シミになり
ますので水気があればサッと拭いてください。
熱には丈夫です。
このカウンターの上に熱々の土鍋を置いても、表面に影響はありません。
ウレタン塗装されたカウンターの上に土鍋を置けば鍋の下が熱でウレタンが白く変色します。
我が家でもダイニングテーブルの上に直に熱々の土鍋を置いて鍋料理をいただいています。
木は時の経過とともに色濃くなり味わい深さも増していきます。
このことを「経年美」といいます。
木の家は床、柱、梁、天井板などの木の表情が年数と共に変化してきます。
仕上げ材をウレタン塗装、ラッピングシート貼りした素材では建築したときが最高の状態で
そこからは劣化が進むばかりです。
”自然の木”は時代と共に味わい深くなっていきます。
家族の成長と共に、人間と同じように深みを増していきます。
50年も60年も100年も、その先も変わりなく・・



