住まいの強さを支えるのは「耐力壁」
エムズの「呼吸する家」は耐震等級3。
地震や台風などから建物を守る性能を表す数値として1・2・3があります。
耐震等級3は安心性能が一番高いということです。
その基準を満たすために建物の外側にモイスという構造面材を張っています。
「呼吸する家」の断熱材はセルロースファイバーです。
セルロースファイバーは木質繊維の自然素材です。
高い断熱性能と共に、吸放湿性能があります。
「呼吸する家」が大切にしていることは素材が自然であるということ、空気が通うことができるというと。
建物の外側に張る構造材がそれを満たしていなければ、建物が生き生きと呼吸が出来、建物の外側と
内側に新鮮な空気の行き来があり、室内がいつも新鮮な空気に満たされているといった環境がつくれ
ません。
その建物の外側に張る構造材の選択にはずいぶん迷いました。
コストと性能。
安心、安全、健康。
呼吸するために何を構造材として使うか?
・・・・・
結果、この”モイス”を選択しました。
コストは少し上がりますが安心、安全、健康と引き換えとはいきません。
モイスの特徴とは天然素材の鉱物が主流です。
主に、天然素材のみで造られているため、有害物質を含みません。
モイスは無機質素材なので火災に強く、木のような粘り強さで地震の揺れや風圧なども受け止め、
建物を守ります。
そして「呼吸する家」にとって大切なことは素材に呼吸性能があるか?ということです。
モイスは天然素材で作られているため「呼吸性能」がある調湿建材、
健康住宅には欠かせない無機質素材でつくられています。
強くて・安心・安全・健康、「呼吸する家」はモイスで囲まれています。