エムズ通信 Aimss Journal

自然素材の「呼吸する家」

施工現場日誌

N様邸もいよいよ工事も終盤を迎え完成間近になりました。

建物内はきれいに美装工事をしてさっぱりしました。

一番目の行き届かないところは床下です。

その床下も山本監督はきれいに掃除機をかけています。

私、齋藤も一緒に床下に入って掃除と点検をしていきます。

床下は工事が始まる初期の段階、建物の上棟の時に床構造合板を

敷き詰めればその後目にすることはできません。

でも、その後は水道工事、電気工事、ユニットバス工事などの

作業で出入りはあります。

そんな工事の最終確認もしていきます。

目にすることができない床下ゆえに徹底して検査していきます。

1.汚れはないか

  初めにきれいに掃除をしているつもりでもうっすらと汚れています。

  掃除機掛けをしていきます。

2.床組の鋼製束にナットの緩みはないか

3.漏水はないか

4.土台、床の木組みに割れはないか

5.基礎コンクリートにひび割れはないか

ユニットバスの下も山本監督の掃除機がけによりきれいになりました。

水道配管です。

外からの水道水がここにきてここから浴室、キッチン、トイレ、洗面・・など各場所に

一本の配管(シームレス)により繋がります。

以前は塩ビ管で継手をたくさん作っていましたがこのようなフレキシブルな配管により

継手をなくして自在にそれぞれの場所に一本の配管で繋がります。

特徴として漏水の危険性は少なくなります。

真っ暗な床下に入りこうして一つひとつチェックしていると走馬灯のように工事中の

出来事が浮かんできます。

 

外構工事も進んでいます。

 

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