自然素材の「呼吸する家」は新鮮な空気に包まれています。
建物を密閉しない事、密着しない事を大切にしています。
家の周りの床、壁、屋根と新鮮な空気と触れ合う空間をつくっています。
この空気の空間が保温効果をつくったり、夏の熱を和らげる遮熱効果をつくっています。
空気は性能の高い断熱材です。
この性能は科学的にも実証されています。
その性能値は化学製品以上の性能があります。
家の周りを新鮮な空気で包んでいます。
床組
冷えは足元からといいます。
冷えのないよう、そして湿気のないようにつくります。
床の断熱材と床構造用合板との間に25ミリの空気の層をつくっています。
この隙間が断熱材としての働きをしてくれます。
製品である断熱材と空気層による2重の断熱効果です。
また、構造材が密着していないので乾燥状態を保て結露を防ぎます。
床はこの上に無垢の杉フローリングを張ります。
素足にもここちよく感じます。
ゴロゴロと寝転んでも快適です。
ちなみに私は冬でも素足です。(でも、極端に寒い時4、5日ぐらいは靴下をはきますが)