こんにちは、スタッフの吉田です。
現場の建て方が新しく始まりました。
まずは一階の床組みから。
基礎の上に換気のための基礎パッキンを設置して、その上に土台を敷いて床組みを行います。
次に断熱材を敷き込みます。
床板と断熱材の間には空気層を設けることで、しっかりと地面からの空気を断熱します。
この空気層がエムズのふんわりあたたかい家を作るうえで大切なポイントなのです。
土台据え完成です!
そして、
迫力満点!一階の建て方の日。
柱を立てて、梁を組んでいきます。
プレカットで精巧に木彫りがされているので、隙間も最小でピッタリ収めていきます。
梁には繋ぐ順番が決まっているので、ここでも大工さんの手際の良さが光ります。
梁を置く場所を決めたり、クレーンへ的確に指示したりなど難しい作業です。
梁を繋ぐのも簡単ではありません。
傾けすぎても入らないので、大工さんが息を合わせて叩き込み、繋いでいきます。
続いて二階の建て方日。
二日ともお天気に恵まれました(^^♪
大工さんの手際がとっても素晴らしく、あっという間に二階まで完成です。
こちらは基礎から柱までを固定するホールダウン。
お家を支える大切な金物は、ナットがしっかり閉まっているか、ビスがすべて止まっているか、
すべてチェックします。
そしてついに屋根仕舞いの日。
垂木を流して、あとは棟木を納めるだけです。
私はこの垂木が並ぶ時、木組みの美しさが一番感じられて大好きな瞬間です(^^)
建て方中、お天気に恵まれて本当に良かったです。
棟木を納める上棟まであと少しです!(^O^)