今、屋根瓦葺き中です。
猛暑の中、手を合わさんばかりです。
夏、涼しい環境をつくる仕組みです。
屋根に空気の流れる道をつくります。
断熱材と屋根との間に3センチの隙間をつくります。
ここを外壁を流れて生きた空気がてっぺんの出口に向かって流れていきます。
空気の自然の動き、上昇気流を利用した断熱の工夫です。
空気は熱せられて暖まれば軽くなって上え上えと自然に動き出して流れます。
上昇気流です。自然の現象を家づくりの中でも生かします。
屋根の頂上に空気の出口をつくります。
ここから熱気が出ていきます。
棟換気という部材をこれからつけます。
雨漏り対策は万全です。
暑い暑い屋根の上、感謝です。
東内さんのこの表情、余裕に癒されます。