エムズ通信 Aimss Journal

築23年目の定期点検

施工現場日誌

K様邸はご新築より23年を迎えました。

今日は定期点検の日。

家も人間と同じで年数と共に疲れも出てきます。

「適切な時期に、適切なお手入れをする」というのが快適に暮らす根本です。

そして異常を早期発見することが大切。

人間も定期検診を疎かにすると「気づいたときには進行が進んでいる」という

ことはよく聞く話ですが。

家を毎年のように定期点検をしているというお宅は少ないのでは。

 

K様ではほぼ毎年点検をさせていただいています。

エムズでは新築から1か月、3か月、6か月、1年、・・以後、毎年と

定期点検のご案内をさせていただいています。

費用はむろん無料です。

車でも”定期点検”をしてくれますが、点検パックと称して費用が発生します。

定期点検をしている工務店の中では費用を請求しているところもあります。

でも、私の心情は「建築させていただいた限りは責任をもって守らせていただく」

・・いつまでも、との思いで今まで続けています。

新築より30年間は毎年、「定期点検」のご案内をしています。

 

定期点検の重点ポイントは「床下」と「外壁」

【床下】

床下には家の危険な情報がいっぱい詰まっています。

基礎、土台、床組み、水まわり、シロアリ状況など

日頃、目にすることがないところだけに気になりませんが知ると怖いもの。

生活の中で被害を目にするようなことになれば手遅れです。

 

【外壁】

外壁は自然の脅威から家族の暮らしを守ってくれます。

夏の熱遮、真冬の厳しい寒さ、風、台風、防風雨など休む間もありません。

そんな過酷な自然に耐えれなくなり発生する雨漏りは家を傷めるもとです。

 

家の中、床下、外回りと点検をしていきます。

家の中はキッチン、浴室、トイレ、洗面などの水まわり

それぞれの収納の中には水、湯、排水管があります。

ココを開けてを漏水がないかチェック

年数が建てば、漏水しているいう事例は多々あります。

キッチン

手洗い器

トイレ

浴室

玄関ドアの締りが悪い

通常、手を離すとソロ~と閉まりますが閉まりません。

滑りを良くするスプレーで解消

きっちりと閉まるようになりました。

【床下点検】

狭くて、真っ暗、身動きもままならない窮屈な状態です。

浴室の下

もう、10年ほど前にポツリ、ポツリと漏水を発見しました。

以後は大丈夫です。

洗面、洗濯室の下

床鳴りの原因となる束の緩みはないかチェックしていきます。

床下も異状なし。

 

【外壁】

壁は大丈夫だけどコーキングが割れています。

ここまでくると風雨の時には中に雨水が入っています。

とくに南、東面に傷みがみられる。

サイディング張りの場合は必ず見受けられる症状です。

外壁は大丈夫なのに肝心の防水であるコーキングの不具合。

そのまま放置すれば雨水の進入により中の木部が腐り始めます。

(リフォーム事例でもたまに下地が腐って、というのを見ます。

そうなれば少し大きな工事になります。)

K様では年内に改修工事をします。

 

外回りは排水も大切

汚水桝、管には詰まりはないか。

雨水桝では適切に水が溜まっているか。

など・などチェック。

以上、何点か改善点は見られましたが早期発見でメンテナンス計画も予定が立ちます。

23年ともなれば少しずつ不具合は見られます。

でも、手遅れにならないうちに対処すれば長く快適に暮らせます。

 

 

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