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天井付けor 壁付け?カーテンで変わる空間の印象

家づくりのこと

こんにちは、スタッフの吉田です。

家づくりの中で、最後に決まることが多いカーテン。

間取りや外壁の打ち合わせを重ねるうちに、気力も体力も使い果たしてしまい、カーテンまでこだわって選ぶ余裕がなくなってしまう方も少なくありません。

ですが、カーテンは窓に取り付けるため、閉めたときには壁の大部分を占める存在です。

光や視線を遮るだけでなく、空間の印象そのものを大きく左右する重要な要素となります。

今回は、カーテンの取り付け方法(天井付け・壁付け)のメリットと、カーテンボックスについてご紹介します。

住まいの快適さと美しさを両立させるヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

 


カーテンの取り付け方法:天井付け or 壁付け

 

●壁付け(窓の上部の壁面にレールを取り付ける方法)

メリット✨

①施工が簡単で、導入しやすい
壁付けは、窓の上部の壁面にレールを取り付けるため、天井の下地確認や補強が不要なケースが多く、施工のハードルが低めです。
DIYでも対応しやすく、賃貸住宅やリフォーム時にも選ばれやすい方法です。

②天井に穴を開けずに済む
天井面に手を加える必要がないため、構造への影響が少なく、将来的な変更や撤去も比較的容易です。
賃貸物件や、天井に照明・設備が集中している空間では有効です。

注意点⚠️

①天井付けに比べて、空間の広がり感は控えめ
カーテンの吊元が低くなることで、視線の広がりが限定され、空間がややコンパクトに感じられることも。特に天井高がある住宅では、天井付けとの印象の違いが顕著です。

②レールの取り付けスペースに注意
窓のすぐ上に梁やエアコンがある場合、レールの設置が難しくなることがあります。
事前の寸法確認が大切です。

 

 

●天井付け(天井面にレールを取り付ける方法)

メリット✨

①空間が縦に広く見える(天井高を強調できる)
カーテンの吊元が高くなることで、視線が自然と上方向へ導かれ、天井の高さが強調されます。
特に床から天井までのフルハイトカーテンにすると、空間全体が伸びやかに感じられ、開放感が生まれます。

②上品な印象に仕上がる
天井付けは高級ホテルやモデルルームでも多く採用されており、空間に統一感と洗練された雰囲気をもたらします。
またカーテンボックスと併用すると、レールや金具が見えなくなり、余計な要素が視界に入らず、落ち着いた印象となります。
壁とカーテンが一体化したような印象になり、空間の美しさが際立ちます。

注意点⚠️

①天井の下地確認が必要(石膏ボードのみの場合は補強が必要
天井付けは、レールの重量やカーテンの開閉による負荷がかかるため、しっかりとした下地が必要です。
石膏ボードのみの場合は、補強材(ベニヤや合板)を入れるなどの対策が必要になります。設計段階での確認が重要です。

②天井照明との干渉に注意
ダウンライトやペンダント照明が近くにある場合、カーテンの開閉時に干渉することがあります。
照明の配置とカーテンの動線を事前にシミュレーションしておくと安心です。

 

 

●カーテンボックスとは?その役割と魅力

天井付けの中でもおすすめしたいのは、「カーテンボックス」です。

カーテンボックスは、カーテンレールを隠すための造作部材です。

カーテンボックスを設けることで、レールや金具が視界から消え、空間全体がすっきりと整った印象になります。

ボックスを天井に付けるタイプが一般的ですが、天井の中に埋め込むとさらに一体感が生まれます。

素材・仕上げは木製、クロス巻き、塗装仕上げなど多様ですが、壁や天井の色味に合わせて統一感を持たせるのをおすすめします。

 

 

以上、カーテンの取り付け方についてのご紹介でした。

カーテンの取り付け方法やレール・ボックスの選び方は、空間の印象や使い勝手に大きく影響します。

天井付けで広がりを演出するか、壁付けで自然な仕上がりにするか。

レールやボックスのデザインにもこだわることで、住まい全体の調和が生まれます。

ぜひ、設計段階から検討していただければと思います(^^♪

 

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