こんにちは、スタッフの吉田です。
今はインスタやSNSでおしゃれなお家をたくさん見ることができ、
私も毎日見ては楽しんでいます。
とっても広いLDK、吹き抜けがあって明るくて開放的な写真が沢山並んでいて、うっとりします。
そこにはLDKのメイン、顔となる大きなフルフラットキッチンがドーーーンと鎮座しています。
(画像:タカラスタンダード様より引用)
段差のない「フルフラットキッチン」
腰壁のキッチンと比べてのメリットとしては、
①壁が無いので開放的であること。
②段差が無いので掃除が楽になること。
③何よりおしゃれ!
これに尽きると思います。
私ももし、お友達をお家に招いたり、お料理をふるまうことが多くあったり、お掃除・片付けが得意な性格であれば迷わずこのキッチンを選びます!
自慢のお気に入りキッチンでお料理するのはとても楽しいだろうなぁと妄想したり…
ですが、、
この世には私のような、片付けが苦手な人間もいます。
掃除や片付けが苦手なくせに、散らかった部屋にいるとストレスがかかるという面倒な性格です。
料理したあとは汚れた調理器具の山、食べた後はもっと惨状です。
気持ちよく呑んだ後の後片付けほど嫌なものはありません。
すぐに片付けできればいいのですが、しばらく放ってしまいます。
来客時にも出来ればキッチンは見られたくない、シンクの中なんてもっと嫌だ!
という私と同じ気持ちがある方には是非「腰壁型のキッチン」をお勧めします(^^)
腰壁のキッチンのメリットとしては、
①手元が隠れるので視線が気にならない。料理に集中できる。
②油はねなど汚れが軽減できる。
③ニッチやコンセントをつけられる。
④なにより、調理後、食事後の散らかったキッチン台が隠れる。
こんなメリットがあります。
フルフラットに比べると開放感は少し減りますが、家族の居場所を感じられる人気のキッチンです。
ダイニング側は収納にして沢山散らかるリビングの小物や書類をしまえるようにすれば、
片付けがもっと楽になります(^^)
意外とダイニングの机って散らかりませんか。
丁度いい高さだから、ついついリモコン類や書類、郵便、筆記用具や雑誌など、色々置いてしまいがちなんですよね。
腰壁収納があれば、手が届くところにすべて収納でき、いつでもスッキリなLDKになりますよ。
フルフラットはまた別の意味で良さがあり、
散らかったキッチンが嫌でも目に入り、すぐに片付ける習慣がついたという声もあります(^^)
一番使う方の性格や、歳をとっても使いやすい仕様かどうか、
そして見た目や理想像との天秤を考えたうえで選んでいただければ、後悔のないキッチンになると思います♪