エムズ通信 Aimss Journal

呼吸する家のしくみ

社長 修ちゃん日記

「木を楽しむ家」空気を生かす。

夏涼しく・冬ふんわり温かい家

「呼吸する家」のポイント!

空気は暖めるとふくらみ、同じ体積では軽くなります。

これを利用したのが気球です。

熱い空気と冷たい空気を同じかさだけ取って、重さ比べをすれば

熱い空気の方が軽いことになります。

まわりより熱い空気は、まわりの空気より軽いので自然に上へ上へ

昇っていきます。

上昇気流の発生です。

これにより熱せられた空気は屋根の頂上に設けられた熱気の排出口から

出ていきます。

この空気の、自然の力を利用しているのが「呼吸する家」です。

夏は屋根が熱せられるので屋根の空気は70度~80度にもなります。

地面近くの空気の温度は30度前後。

この40度~50度にもなる温度差により空気は自然と上へ上へと昇っていきます。

                    「呼吸する家」のしくみ

この排気口から熱せられた空気が出ていきます。

この「呼吸する家」の空気な流れるしくみはいたってシンプル。

でも、その効果は抜群です。

機械で動かすことなく自然の力です。

冬は地面付近と屋根頂上の温度差はあまりないので空気は止まっています。

この空気は保温材の役割をしてくれます。

空気な断熱性能は抜群です。

高性能な断熱材ほどあります。

あの簡易保温材として使われているプチプチもその一つです。

「呼吸する家」の暮らしは自然の空気に包まれて夏も冬も快適環境になります。

夏涼しく、冬の朝”ふんわり温かい”お客様の表現です。

 

 

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