2020年3月1日(大安)
心配していた雨も上がって今日は最高の地鎮
祭日和。お日様も顔を出して眩しいほどです
「雨降って地固まる」の如くです。
設営準備も完了。
地鎮祭とは、その土地で以前、何が起こった
か解らないため、何かの悪い要因を取り除く
ための土地の浄化にばかり注目がいきますが
本当意味は日本の土地の所有者は八百八の
神様だという考え方です。 神様の所有さ
れている土地に居(家)を構えるのですか
ら、勝手に建てて神様のお怒りに触れない
ように土地を借りるための『土地借用の
儀式』だとかも言われております。
神さまへの儀式、工事中の安全、建築後
の家内繁栄をお願いするものでもあります
高天原に神留り座す
皇親神漏岐
神漏美の命以ちて
八百萬神等を神集へに集へ賜ひ
・・・・
お祓いの祝詞が流れていきます。
これから始まる家づくりを思いながら、工事
の安全祈願、お施主様の弥栄を願います。
ご家族の思いをのせた喜びの家をつくります。