高断熱住宅は収納場所も減らせる。
高断熱住宅というと、暑くもなく寒くもならない一年中快適な温湿度環境が注目されがちです
が、実はモノを減らすことにもつながります。
住まいが一年を通してどの部屋も均一に快適な温度になるので、冬用の厚い布団やかさばる
部屋着が減ります。また、補助的に使用している各部屋で使うファンヒーターや扇風機など
の冷暖房器具も少なくなります。
家づくりでは坪単価で金額を考えますが、(収納として)使われない面積があれば予算を削
ることができます。
快適な生活が手に入るけれど建築コストは高くなると言われる高断熱住宅ですがメリットは
たくさんあります。
1.モノが減り収納面積が少なくなれば建築予算の削減につながります。
2.医療費の節約にもつながります。
「体温を上げると病気は治る」と言われるほど体温、住まう部屋の温度は健康に影響を
与えます。特に冬場の冷えを防ぐことが大切です。
3.モノが減ることで片付け、管理の手間も少なくなります。家事楽になります。
高断熱住宅にはたくさんのメリットがあります。
初期コストはかかりますが快適な環境つくり、豊かに暮らしコストの削減にもなります。
今、現場では食品庫を大工さんが造ってくれています。
エムズではお客様のご要望をお聞きしながら収納計画を立て、必要な場所に使い勝手よく
必要なだけの収納ができるように心がけています。