きれいな水環境を次世代、子や孫の世代へ引き継ぐために合併浄化槽への
切り替えは大切なことです。
以前の浄化槽は単独浄化槽と言ってトイレの水だけを処理する浄化槽です。
台所や浴室、洗面などの生活排水はそのまま排水されるので川や海を汚し
環境被害のもとになっています。
川にメダカが泳いでいたフナが泳いでいたというのは昔話になっています。
その川を汚している元は家庭から出る生活排水です。
単独浄化槽は合併浄化槽に比べて8倍も汚れた水を流しています。
徳島県が進めているのは合併浄化槽への切り替えです。
(転換工事)といいます。
家庭から出る生活排水のすべてをこの浄化槽に集めてきれいに浄化して
側溝、川に流します。
環境がよくなりきれいな川、きれいな海になります。
そこで県は補助金を出して転換工事をすすめています。