空気は人間の健康と密接な関係があるといわれている。
森の中を歩くと爽快さや安らぎを感じるように、 新鮮できれいな空気は人間に活力を与え、健康を促進するカがある。家の中を森のような環境にしたい、そんな想いで「呼吸する家」はできている。
木に囲まれた家の中は、きれいな空気に満たされて、自然と笑顔に、健康に。 新鮮できれいな空気は何よりの宝なのだ。
CONCEPT1
自然素材の特長を活かした木の家づくりを得意とする エムズ。「木」は、家の柱・梁・床 などカタチを変えてもなお生き続けており、湿度にあわせ て水分を吸収したり吐き出 したりしながら、室内の湿度 を調整してくれる。
そうした 新鮮な空気の流れにより、 1年を通じて過ごしやすい家と なり、機械にたよらない、ゼロエネルギーで快適な室内環境を実現。室内で過ごすだけで木の香りに包まれ、心穏やかにリラックスできると好評。
CONCEPT2
エムズの「呼吸する家」は閉ざさない家。高断熱・高気密が推進される昨今で、あえて「閉ざさない」。
木質繊維のセルロース断熱や自然素材で調湿効果抜群の珪藻土、自然な通気ち断熱性と断熱性がある和紙クロスや無垢フローリングを使用し、外周部には空気の特性を生かした通気構造。
そうすることで室内を閉ざすことなく、機械による換気をせずとも家の中には常に新鮮な空気が出入りしている状態になる。
CONCEPT3
蓄熱性能が高い建材を使 用した建物は「冷えにくく、暖まりにくい建物」と言われている。
冬は日射や暖房で 暖まった蓄熱建材が、暖房を 切った後でも室内にゆっくり と熱を放射し冷えるのを抑え、夏は蓄熱建材が吸かい室内の熱を吸収し、室内の温度上昇を抑え涼しく保ってくれる。
「呼吸する家」は、高い断熱性能を持ち、且つ蓄熱性能も高い木材をふんだんに使用。
「冷えを抑えて適度に湿度コントロールできる家」である。