今、家の根本に取り組んでいます。
何事も基礎が大事。
土台をしっかりと・・とよく言われます。
基礎工事も完了し、今日から土台組みをしています。
土台は特定樹種に指定されている桧材です。
床組、建物の外周部はすべて桧材を使っています。
大きさは12センチ角です。
一般には10,5センチ角です。
約20パーセント材積が大きくなっています。
このような工法ではシロアリ駆除は免除されます。
エムズの「呼吸する家」の標準仕様です。
現実には地面から1メートルの高さまでシロアリ駆除の薬剤散布が義務づけられています。
人間が生活する場に劇薬を散布するのは良くないと考えてエムズではシロアリ駆除散布
は行っていません。
コンクリート基礎と木が接する部分はありません。
昔はネコ式換気工法と呼ばれていました。
コンクリートと土台の間にパッキンを設けて直接、基礎と木が接触しないようにしています。
なお且つ風が通るように穴が開いています。
家の床下全周が新鮮な風が通るようにしています。
シロアリ発生の原因は湿気。
その原因を排除することが一番です。