エムズ通信 Aimss Journal

水廻りの間取りのポイント

設計・間取り

こんにちは、スタッフの吉田です。

今日は水廻りを考えるうえで大切にしているポイントをご紹介したいと思います(^^♪

 

水廻りといえばキッチン、洗面、トイレなどですが、まずは固めて配置することが基本となります。

その理由の一つは…

「お湯」です!

給湯器の位置って間取りを考えた後に、ここでいいかなぁと考えてしまいがちです。

その時、間取りが↓の絵のような間取りだと、

 

見ての通り、給湯器からの距離が長いうえに、水廻りがバラバラで配管のロスも多くなります。

距離が長ければ長いほど、シャワーからお湯が出るまで、裸のままじっと待っていなければなりません。

寒い冬なら風を引いてしまいます…。

洗面室やキッチンのお湯も、早く出たほうがいいですよね。

待っている間のあの時間、本当にストレスです。

 

 

では、例えば、こんな間取りだったらどうでしょうか?

キッチン、お風呂、洗面、トイレがすべてまとまって配置されているので、

水はもちろん、お湯の配管も短くまとまっています。

給湯器もお風呂のすぐ後ろに設置すれば、シャワーのお湯もすぐに出てきますね。

 

つまり給湯器の位置はとっても大切なんです。

特にエコキュートなど大きな給湯器は、サイズも大きく、スペースを確保する必要があるので要注意です。

また給湯器は目立ってしまので、玄関のある近くには設けてしまうと不格好になってしまいます。

こうした理由から、給湯器の位置と、水栓の位置は間取りの段階で考慮しておく必要があります。

よく、リフォームを検討されているお客様から、うちの家はお湯が出てくるまで時間がかかる…という話も聞きますので、ご参考にしていただけると嬉しいです(^^♪

以上、水廻りの間取りのポイントでした!

 

 

 

 

 

 

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