O様では無事に棟が上がり上棟式を行いました。
上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、
これからの工事が安全に完成することとお施主様の弥栄を祈願する儀式です。
夏空が広がる快晴のもと行いました。
神主さん役は私、齋藤がします。
素人の神主ですが一生懸命に祝詞をあげます。
お施主様、お父様、東野棟梁はじめ大工さんたち、幸津監督、私とみんなで喜びいっぱいの”ピース”
きっと喜びの家に繋がります。
上棟式のあとは棟納めをしていただきます。
ご主人様、お父様親子2代で一番高い所にある棟木を打ち、締め固めます。
これで木組みがすべて完了しました。
O様の手にて完結していただきました。
なんと!棟納めが終わるや否や空が暗くなり雨が降り出しました。
しだいに本降りになりました。
大工さんたちは大急ぎで屋根にシートを張ってくれました。
棟上げでの雨は「降り込み」、福が降り込むと言われ昔から縁起のいいものとされています。
快晴から絶妙のタイミングでの雨「降り込み」、まさに幸せの家づくりです。
幸津監督もついピース!
これからいい家づくりに励みます。