お客様から「壁の塗装が剥げてきている」とお話をいただきました。
見せていただくと・・・
壁の塗装が膨れて、そこから剥げてしまい、下地が見えています。すぐに原因を探らなければ。
塗料メーカーに問い合わせたところ、今回の原因は「夏場の気温上昇に伴い外壁温度が上がり、
塗膜表面の温度が非常に高い状態になってしまったこと」にあったようです。
もともとの塗膜に、新しい塗膜が重なったことで蓋をされた状態になり、
そこに熱が蓄積されて、膨れ、剥げてしまったんですね。
濃い色なので、余計に熱を吸収してしまったようです。
こういった事例は滅多にありません。エムズでも初めてのことでした。