2月11日、助任本町のT様邸にてお引渡し式をしました。
夏から始まった工事も無事完成、早春のこの日、
いよいよ鍵をお渡しする時を迎えました。
この日を迎えるたび、松下幸之助さんがおっしゃっていた
言葉を思い出します。
完成した電化製品を出荷する時、娘を嫁に出すような親の気持だと。
たしかに…
冷たい風が吹く中、テープカットをしたあと
いよいよ玄関ドアを本鍵で開けていただきます。
無事お引渡しができた安堵感、ずっと見守ってきた
現場から離れる寂しさとの両方ですが、
T様ご家族皆様の笑顔を見ていると、「あ~、よかった」と
思える瞬間でもあります。
T様、おめでとうございます。
一年一年ご家族の年輪を増やしていってくださいね。