家づくりで一番大切なことは末長く家族が健康に暮らせること。
自然と共に暮らし、自然の恵みを受ける。
環境に負荷をかけることなく環境にやさしい家づくり。
それがパッシブデザインの家づくりです。
自然を敵対視しなく、自然と共に生きる。
今、寒い冬も機械に頼った生活ではなく太陽の恵み、自然エネルギーを
うまく取り入れて自然な心地よさをつくります。
大阪にてパッシブデザインの勉強会があったので一日学びました。
冬には太陽の熱を取り入れて、夏には遮る工夫をすること、通風をよくして
自然の風を取り入れ涼やかな環境つくる 、窓の配置、高低差を生かす
ことなどにより風の通り道を設計、工夫が生かされます。
勉強するほどに興味がわいてきます。
家づくりでとても大切なことです。
そして、そのつくられた環境はその家と共に延々です。
自然素材を使うだけでは健康住宅にはならず、建築地の環境、気象、
家づくりの仕組み、太陽、風、自然の恵みをいっぱい取り入れた中で
家族の健康を満たす家づくりにつながります。
今日の学びをエムズの家づくりに反映させなければと思います。