セルロースファイバー断熱工事も完了し、外壁、造作工事と進んでいます。
セルローズ断熱+新鮮な空気の流れによる家づくりのしくみ
により機械にたよらない快適な室内環境を実現させます。
室内も自然素材を使うことにより健康的で「深呼吸」の
出来るきれいな空気環境をつくります。
この桧柱の間にセルロースファイバー断熱材を入れます。
今、不織布を張って準備をしています。
この布はとても丈夫です。
断熱材を包むと共に密閉することなく空気も通います。
室内と外側に微妙な空気の出入りがあります。
木質繊維のセルロースファイバーも湿度調整をしてくれます。
空気中の湿度に応じて水分を吸ったり吐いたりしています。
この吸放湿性が適度な湿度をもたらし、カビの発生、結露も防ぎます。
カビ実験
呼吸する家 湿度:65%
ビニールクロスの家 湿度:76%
室内と建物の外周部とは微かな空気の行き来があります。
常に外周部を流れる空気に接しています。
新鮮な空気に触れる「木」も健康的、「森の木」から姿は変えども延々と生き続けます。