先日、文学書道館にて開催されていた桐雲会書作展を見てきました。
恥ずかしながら書道館には初めて行った私です。
ひとつひとつの作品、ひと文字ひと文字が力強くも、繊細さも。
すべてが芸術そのものでした。
展示室入ってすぐに目についた、春園先生の作品「和顔愛語」
日々過ごす中で、つい目先のことに手いっぱいになり、
いつの間にか心が硬くなっている自分に気付かされました。
先生の大切な作品、分身である作品を頂戴し、
ただただありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。
今になって思う事…子供のころ母に「お習字習うで?」と機会をもらいながら、
妹と二人、「いやじゃ!」と言ったことを後悔しています。
「習っておけばよかったなぁ」
春園先生、ありがとうございました。