『居処寝室は、常に風寒暑湿の邪気をふせぐべし。
風寒暑は、人の身をやぶる事、はげしくて早し。湿は人の身をやぶる事、おそくして深し。
故に、風寒暑は人おそれやすし。湿は人おそれず。人にあたる事ふかし。
故に、久しくしていえず。湿ある所を早く遠ざけるべし。
・・・湿にあたりて、病となりて、いえがたし。或は、疫病をうれふ。おそるべし。』
お盆休みに読んだ本、貝原益軒の「養生訓」の中に、上記のような言葉がありました。
貝原益軒は江戸時代の高名な医者・儒者です。今の時代のように医学も発達していない頃から
湿気に関して言われていたということに驚くとともに、真理は今も昔も変わらないのだと
感じました。湿気は万病の元と言いますが、本当なのですね。
手前味噌ですが、エムズの家は湿気を寄せず、風通しの良い呼吸できる家を旨としています。
暑さの厳しい夏場でも室内は涼しい・・・とよく言っていただけます。
エムズの家はとってもエコで健康住宅です。
養生訓を読み、お客様にご安心いただける!と、より自信を持ちました。