お米が取れたことを、神様に感謝して、来年の豊作を願うため。
餅をご近所に振る舞ったり、みんなで一緒に餅を食べるといった
関わりの中で地域社会のつながりをつくる役割もあるそうです。
お天気にもめぐまれ盛大に楽しいお餅つきが出来ました。
子供さんもたくさん来てくれました。
それぞれの力でみんなで力を合わせてお餅がつき上がります。
子供さんも大喜びです。
自分でお餅をついて、自分で丸めて、いただきます。
自分だけのカタチ。丸いもの、ちょっとおにぎりの形??
粘土細工と勘違い・・細長いものやそれぞれです。
ちょっと茶色がかったお餅に仕上がったものも見えます。
(これは食べるには危険・・)
お米の文化が今に伝わる日本の文化。
家づくりの中でも上棟式の時にお餅投げをします。
今はすっかり見かけなくなった光景ですが、エムズでは
上棟式の時にはお餅投げをさせていただいております。
今日は冬至。
二十四節気の一つです。
冬至にはゆず湯につかりかぼちゃを食べてといった習わしも
今ではすっかり希薄になってきました。
春夏秋冬の移り変わりの中で様々な風習があり日本の文化
として伝わってきました。
家づくりの中でも工事の節目に感謝を表す行事があります。
私たち家づくりに関わるものとして一端でも日本の文化を
受け継いでいかねばと思います。