4月末にお引き渡しをさせていただいたO様にて
完成後3ヶ月の定期点検をさせていただきました。
まだ、3ヶ月のことトラブルなどは目立ってありま
せんが、床下の水廻りが心配です。
床下の点検事項は
1.床鳴りの原因となる金具の緩みはないか。
2.水漏れはないか。(水、湯、排水)
3.基礎の構造的なひび割れはないか。
4.シロアリの蟻道はないか。
5.土台を含め床組材の割れ、傷みはないか。
6.ゴミなどの汚れ、虫の浸入はないか。
などなど普段目にすることなない部分だけ
に、点検時の重要ポイントとしてチェックし
ています。
幸津監督も狭い床下での確認は大変ですが
一つ一つ丁寧にチェックしていきます。
特にO様宅は平屋の広い建物なので汗びっ
しょりでした。
ナットがすこし緩んでいたのできつく締めます。
土台、基礎の確認します。
お引き渡し時に掃除機をかけてきれいにしています。
まだ、きれいな状態です。
ユニットバスの下。
排水、水、湯などのパイプがたくさんです。
ユニットバス本体からの水漏れも確認します。
給水、駅のターミナルのような場所です。
水の本管が外から入ってきて、ここから
各部屋に一本の管(シームレス管)でつながって
います。
排水管の一部はトーメイにしております。
もし、詰まった時に原因カ所の発見、特定が
早くできます。
リビングドアの丁番の調整をさせていただき
点検も無事に終わりました。
次は6か月で定期点検をさせていただきます。
O様、ご安心してお住まいいただけます。