無の状態から仕上がりをイメージして形造っていきます。
一つ一つの工程でうまくいっているか、丁寧に出来ているかは心配です。
S様ではベランダを鉄骨と透けて見えるグレーチングとの取り合わせで造りました。
木造と鉄骨の組み合わせ、異なったものの組み合わせには特に気を使います。
それと外部のこと雨漏りの心配もあります。
壁から鉄骨ベランダの受材を出していますが、ここから雨漏りの危険性が多くあります。
日頃の雨漏り修繕でもこの部分が原因ということがよくあります。(エムズの施工ではありません)
日頃の雨漏り修繕でもこの部分が原因ということがよくあります。(エムズの施工ではありません)
そうしたことないように細心の注意をして、防水は何重にもしております。
現場で受材を固定して鉄工所でベランダを製作するわけですが、この製作をしたベランダを
現場でクレーンで吊り上げて固定するときには祈るような気持ちです。
現場でクレーンで吊り上げて固定するときには祈るような気持ちです。
位置合わせ、ボルト穴の位置は間違っていないか。
壁など周りはすべて仕上がっていますので失敗は許されません。
まるで明石大橋の橋げたの接続のような緊張した気持ちです。
ベランダと壁から出している受材とのボルト固定がうまくいったときは飛び上がらんばかり
のうれしさです。
「うまくいった~!」
苦心した分喜びも大きいものがあります。
「うまくいった~!」
苦心した分喜びも大きいものがあります。
次はステンレスの手摺りを取り付けます。
手摺りが取り付けられれば、また一段と締まった感じになります。
この下には、和室から外に繋がるウッドデッキができます。
開放感と明かりを取り入れるために透けたデッキにしました。
2階の部屋からこのグレーチングの上に足を踏み入れるときにはチョット恐ろしいですが・・
お気軽に現場見学をしてください。
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