エムズ通信 Aimss Journal

ネコ式換気

施工現場日誌

土台も敷け構造、骨組みが段々と進む中で

O様より問い合わせをいただきました。

「ネットで見たんやけどシロアリ処理はせんの

んかいな・・」と。

国の決め事としてシロアリ処理は地盤面より1

メートル範囲は散布することになっています。

一般的にはほとんどがその規定にのって白アリ

処理をしているようです。でも、特例があります。

土台、床組、柱など、また外周部を特定樹種と

言われる木材を使えばシロアリ処理の必要は

なくなります。エムズではヒノキ材を使いシロ

アリ処理は一切しておりません。

家族の生活の場である家に劇薬を撒くという

ことに抵抗があります。

171116小川卓志様01

 

 

 

 

 

 

 

もう、20何年以上も前になりますが、高松駅前の玉藻

城跡に行ったときに見た建物がその後、シロアリ処理

をしないきっかけになりました。

その建物は古く、今の建物のように基礎はありません。

地面すれすれに石が並び、その上に点々と手のひら

サイズの御影石があります。その御影石の上に土台

を敷いています。こんなに地面すれすれなのに土台が

少しの湿気もなく、しっかりしているのに驚きました。

普通であれば湿気でシロアリ被害を受けていても

おかしくはありません。

あとで調べればこれは、ネコ式換気という方法で

土台を基礎面に密着しないで2センチほどの隙間

を設けています。これにより風通しがよくなり床下

の湿気を防ぐ役割をしています。

シロアリ発生の一番の原因は湿気です。

この根本を無くすことにより薬剤に頼ることなく

シロアリの被害を無くし家族は健康、家も丈夫

で健康、長持ちします。

今は基礎パッキンと呼ばれて一般的によく使わ

れるようになりました。

171119小川卓志様8