お客様の声 Voice

耐震X制震工法で南海大地震への備えも万全に。太陽光発電のエコ住宅。

インタビュー

徳島市M様邸

徳島市M様邸のご説明

小学校の校長先生をされていたM様。

退職後にはタイやネパールで科学教育のボランティアを経験し帰国された後、四十年住まわれた自宅の建て替えプランがはじまりました。建て替えにあたって最も重要視されたことは「地震に強く」「太陽光発電」の住まいということ。

新居にお引越しされて二か月後にご訪問してご家族にいろいろ伺いました。

新しい家の住み心地はいかがですか?

ご主人様
120点満点です!
2月に越してきてとても寒い日もあったのですが、部屋の中があたたかく、
家全体の温度差がないのでとても快適に過ごすことができました。

奥さま
まわりの友人達が「床暖房があったら過ごしやすいよ」と口を揃えてすすめてくれるので、私たちはもともと床暖房の家を希望していました。
でも斎藤社長が「絶対に必要ないと思いますよ」と、頑なに取り入れてくれず…(笑)
けれども寒い時期に住んでみて納得!でした。
エムズさんの「呼吸する家」は空気層自体が魔法瓶のような断熱材になってくれているので、
家中がとてもあたたかく、無垢のフローリングを素足で歩いても気持ちがよかったです。

※写真:明るい陽射しが射し込むリビング。床は無垢の楓のフローリング、天井には一部杉板を貼りました。

※写真:明るい陽射しが射し込むリビング。床は無垢の楓のフローリング、天井には一部杉板を貼りました。

エムズ

快適に過ごしていただいているようで安心しました。
「空気」というのは今現在の科学技術で開発されているどの断熱材よりも
断熱性能が高い物質なんです。
その「空気」を味方につけることで、
夏は涼しく冬はあたたかい住まいをつくることができるんですよ。

床暖房にするとどうしても無垢の板を床材にすることができません。
無垢材は肌触りがいいだけでなく、年月を経る毎に味わいを増してきます。
そういった経年変化も今後楽しんでいただけたらと思います。

エムズで建てようと思ったきっかけは何でしたか?

ご主人様
教員時代の同僚がエムズさんでマイホームを建てられていて、中庭のある3階建ての住まいがとても印象的だったこと、そしてその同僚から「アフターメンテナンスもしっかりしているよ」と伺っていただいたのが最初の出会いでした。
→同僚のE様のお住まいはこちらでご覧いただけます

その後見学会や住まいの勉強会などに参加させていただき、
齋藤社長さんやスタッフの方の雰囲気や誠実な対応に触れ
「家を建てるならエムズさんに」と気持ちが固まるまではそう時間はかかりませんでした。

※写真:建物東側にある和室。寝室に隣接していて、朝はここでご夫婦でくつろいでおられるそうです。少し床の高さを上げ、床下収納を設けています。

※写真:建物東側にある和室。寝室に隣接していて、朝はここでご夫婦でくつろいでおられるそうです。少し床の高さを上げ、床下収納を設けています。

制震工法を取り入れ「地震に強い家」を

エムズ
M様は最初のご要望から「地震に強い家」をご希望されていました。
ですので通常の耐震対策にプラスして「制震工法」をご提案させていただきました。

ご主人様
以前私たちはこの土地で築40年あまりの木造家屋に住んでいました。
阪神大震災の時もとても揺れました。

東日本大震災の後、気仙沼にボランティアに行きました。
そこで目の当たりにした地震の恐ろしさ、
そして宮城県の建築基準条例はとても厳しく、
そのため揺れによる木造住宅の倒壊が少なかったと現地でお聞きしました。
それならば 来るべき南海大地震に備え 自分の家が凶器にならないために、
できる限りのことはしたいと思うようになりました。
エムズさんから「制震工法」をご提案されたとき、建築費用はプラス50万円ほどプラスになるのですが、それで自分の家が大地震から守れるのであるならば安いものだと思いました。

※写真:「制震」とは地震エネルギーを吸収して揺れを抑えるしくみ。壁の中に制震ダンパーを施工し、地震の加速度を低減。「耐震」に比べて建物の変形を20%~50%低減することが可能。

※写真:「制震」とは地震エネルギーを吸収して揺れを抑えるしくみ。壁の中に制震ダンパーを施工し、地震の加速度を低減。「耐震」に比べて建物の変形を20%~50%低減することが可能。

太陽光発電で「小さなエコ活動」も

ご主人様
そして、原発事故の悲惨な状態を見聞きするにつれ、ささやかだけれども自分たちが使う電気は自分たちで発電したいという思いも強くなってきました。
そこで太陽光発電を導入することに。

奥さま
住みはじめて2ヶ月が経過し光熱費を見てみると、今年の2月は寒い日が多かったので少し電気代はかかりましたが、3月4月は四電さんから電気料金をいただけるくらい発電してくれました。
イ二シャルコストはかかるけれども、ランニングコストとして光熱費がほとんどかからないこと、そしてささやかながらも自然の恵みからエネルギーをいただき発電していることは、太陽光発電を導入してよかったなと改めて思うことです。

※写真:屋根の上にソーラーパネルを設置。天気のいい日は自家発電し、電気をまかないます。

※写真:屋根の上にソーラーパネルを設置。天気のいい日は自家発電し、電気をまかないます。

お気に入りのスペースを教えてください

奥さま
広々としたキッチンとリビングダイニングです。
そしてエムズさんに作っていただいたこの無垢の一枚板のテーブル。
先日も友人達と集まって、料理が上手な友人に先生になってもらって
クッキング教室を開いたんですよ。

エムズが制作させていただいた桜の無垢の一枚板のテーブル。

私も教員として働いていたので現役時代はなかなかゆっくり料理をする時間を持てなかったのですが、そうして集まってワイワイ料理を教えてもらうことでいろんなレシピを覚えて楽しんでます。
今度は簡単カレーパーティをしようと企画してるんですよ!
エムズのスタッフのみなさんもまた食べにきてくださいね。

※写真:広々と収納たっぷりのキッチン。お友達との料理教室も十分楽しめるスペースです。

※写真:広々と収納たっぷりのキッチン。お友達との料理教室も十分楽しめるスペースです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご主人様
2階のファミリールームの古い梁が見応えがあって自慢です。
そして、以前の家で使っていたガラスを新しい家の建具のアクセントとして使ってくれたこと。
子どもの頃からの想い出の詰まった家をこうして住み継ぐことができてうれしく思っています。

※写真:ファミリールームの太くて大きな梁。

※写真:ファミリールームの太くて大きな梁。

 

これからマイホームを建てられる方に何かアドバイスがあればぜひ!

ご主人様
タイやネパールでの海外ボランティアを数年間経て、さまざまな国の暮らしを経験して改めて思うことは、家族のしあわせと健康を育むのが「家」だということ。
見た目の良さだけではなく、住んでいて心地いいと思える住まいをつくることが大切だと思います。そういった点からもエムズさんに頼んで本当によかった!

私たちもマイホームを建築する際にはエムズさん主宰の「住まいづくり教室」に参加して
家づくりに関する大事なこと、本質的なことをここでしっかり学び確認させていただきました。
今や情報社会でいろんな情報が巷にあふれかえっていますが、こういった勉強会で本質的に大切なことを学ぶのも「急がば回れ」でいいのではないかと思います。
私たちも自分たちの経験を多くの方に知っていただきたくて「先生」として参加させていただいてるんですよ。

※写真:2012年4月にM様が先生となってくださった住まいづくり教室の様子。このようにお茶を飲みながら和気あいあいとした雰囲気です。

※写真:2012年4月にM様が先生となってくださった住まいづくり教室の様子。このようにお茶を飲みながら和気あいあいとした雰囲気です。