今、現場では木の家「呼吸する家」の仕組みが
よくわかります。
家が呼吸するってなんだろう?
スポーツで寒い時に着るウインブレーカーを想像
してください。運動した時にはたくさんの汗をかきます。
そんな時、質のいいウインドブレーカーであれば
湿気を外に出して身体のベトベト感は少ないです。
それと同じです。
建物の中と外で微かな空気の行き来ができる。
部屋の汚れた空気は外に出し、外の新鮮な空気を
室内に取り入れる。
機械に頼らず、家の仕組みづくりの中でそうした
環境をつくります。
実際に現場を見ていただきながら説明をさせていただきました。