エムズ通信 Aimss Journal

住み心地の良い家を実現させる木の家の魅力

家づくりのこと

こんにちは!スタッフの桑村です。

5月28日はエムズの創立記念日。

お陰様で29期目を迎えました。

これからもよろしくお願いいたします!!

 

以前、お施主様インタビューでエムズの家に住んでみての感想を伺ったとき、

何もかも10段階くらい生活レベルがアップして、家に帰るのが楽しみなんです!」

という最高の誉め言葉をいただきました。

家に帰りたいと思えるということは、そこで幸せを感じられるから。

それはつまり「家が心地良い」ということ。

家が心地良いと思える理由は十人十色ですが、エムズで家を建てた歴代のお施主様が口を揃えて

おっしゃるのが「室内の空気の良さ」です。

家の中では、人の呼吸、新しい家具や日用雑貨から発生する化学物質、料理やペットの匂いなどで

気付かないうちに空気が汚れていきます。

昔の日本の家は隙間から自然に空気の入れ替えができていたので、あえて換気を気にすることは

ありませんでした。

しかし、現代の家はアルミサッシやビニールクロス、人工繊維の断熱材などにより高気密・高断熱が

可能となり、室内の空気が常に換気不足状態に陥っています。

エムズの「呼吸する家」では室内に無垢材や珪藻土、和紙クロスなどの自然素材、断熱材には

木質繊維のセルロースファイバーを使用し、外壁の内側には空気が流れる道をつくっているので、

家の中と外を常に新鮮な空気が出入りしています

24時間機械に頼って強制換気をするのではなく、むしろ機械に頼らずとも家全体が自然の力で

呼吸をしているような、そんな室内環境を実現しています。

良質なウィンドブレーカーは汗による湿気を通すのでベトベト感がありませんよね。

家が「呼吸する」とはそんなウィンドブレーカーのようなつくり様です。

だから家の中の空気がいつも新鮮で気持ちよく過ごせ、「住み心地が良い」と感じるんですね。

「夏涼しく、冬ふんわり暖かい」ことも「家の心地良さ」につながります。

断熱材のセルロースファイバーは、複雑に絡み合った繊維が空気の層をつくり、さらにその1本

1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在して、より一層熱を伝えにくくしている素材で、

断熱性能が高く、ある程度の蓄熱性能も持ち合わせています

そして何より、比較的高い断熱性能を持ち、且つ蓄熱性能が高い木材をふんだんに使用している

エムズの木の家。

「蓄熱性が高い」ということは「冷えにくく暖まりにくい」ということ。

冬はお日様の光や暖房で一度暖まった木材等の蓄熱素材が、暖房を切った後でも室内にゆっくりと

熱を放射して冷えるのを抑えてくれ、夏は室内の熱を吸収して、温度の上昇を抑え、涼しく保って

くれます。

また高い調湿性能も持ち合わせているので、室内がジメジメすることなく、年中サラリと快適。

温度や湿度によるストレスが軽減されるので、心地良く感じる事ができます。

帰りたい!と思える場所があることは、当たり前のようで当り前ではない、本当に幸せな事だと

思います。

そういう場をご提供できることもまた、エムズにとっては幸せな事です。

ただ生活をするためだけの場ではなく、豊かな時間を心地良く過ごせる唯一無二の場。

自然素材の木の家にはそんな魅力がたくさん詰まっています。

 

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