こんにちは、スタッフの吉田です。
息子が何をきっかけにか、急に「ダムを見てみたい!」
と言い出し、この前の休みにまるで社会科見学のような観光をしてきました(笑)
向かったダムは八ツ場ダム。群馬県の吾妻川(利根川水系)にある多目的ダムです。
なんと約70年かけて実現したダム。
途中で反対運動や計画変更があり、長い年月を経て完成したそうです。

ダムに行くまでの道のりに面白いアクティビティがあるとのことで、
「アガッタン」にも行ってきました。
廃線になった線路の上を、自転車でこぐトロッコで進むアクティビティです。

実際に走ると「ガッタン、ゴットン」という振動が全身に伝わって、まるで昔の列車に乗っているような気分になります。
私は荷台でのんびりさせてもらい、男子達がペダル担当です。
トンネルに入るとひんやりして、コウモリとかいないかな・・・といろんな意味でヒヤッとします。


ガタンゴトンと、しばらく漕いでいると見えてきました、
八ッ場ダム。どーんと登場。
アガッタンから降りて近づくにつれて、水が落ちる音がゴオォォォォと響いてきます。

離れていても水しぶきが届くくらいの勢いで、思わず「すごっ」と声が出るほど。
迫力に圧倒されました。

上の展望スペースに登ると、ダム湖が静かに広がっていて、さっきの迫力とは別世界。
水面がきらきらしていて、とてもきれいでした。


そのあと資料館にも立ち寄り、ダムができるまでの歴史や、この地域の方々の歩みを知りました。
ダムを建設するため、 川原湯温泉や集落が湖畔へ移転して再建された歴史があります。
さっきの美しいと思って眺めていた湖の下には、かつての暮らしや思い出が眠っている・・・
そう思うと胸が少しぎゅっとなるような、複雑な気持ちに。

群馬・埼玉・東京・千葉・茨城など、 関東1都5県の水がめとして使われている八ツ場ダム。
茨城県民の私たちも、このダムの恩恵を受けて生活しています。
普段は気にも留めずに蛇口をひねっていますが、
その水がここまで届くまでに、どれだけの時間と想いが積み重なっているのか。
八ッ場ダムを見て、あらためて水を大切にしようと思いました。



