2002年から2005年までの選りすぐりの絵が収められています。
今日、それを見せていただいたんですが、その年々で絵のタッチや色使いが違っていて、
ほんわかしたタッチ、力強いタッチ、そこに添えられている温かい文章についつい見入ってしまい
ました。
一部、ご紹介させてください。
タイトル:「女心」
先日、京都へ行ってきました。
舞妓さんに変身~というキャッチフレーズにさそわれて、娘と妻と三人で、
初めて行く写真スタジオに不安を感じつつも小さなお店にあとからあとから
お客さんが来て、私達の前にも七○才ぐらいのおばあちゃんとお孫さん親子、
お孫さんを変身させてあげるのかな~と見ていましたが、しばらく時間がたって、
おばあちゃん
・・・・・・撮る姿を見ながらなんともほほえましく
思いました。
こんな風に、絵一枚一枚にその時々の思いが添えられています。
微笑ましい一時が目の前に浮かびました。
また、機会があればご紹介しますね。