エムズ通信 Aimss Journal

廃校の行方・・・

エムズの日常

こんにちは!スタッフの吉田です。

最近、私の出身校の小学校が少子化の影響により、ついに廃校となりました。

今公立の学校はどんどん廃校になり、高齢者施設へのニーズが高まっているようですね。

私の母校跡も話では更地になり、おそらくその道をたどるだろうとのことでした。

設計のお仕事に携わっているものとして、やはり思い入れのある建築物がつぶされることは悲しく寂しい気持ちになります。

母校となるとまた思いは格別で、きっとそこに帰ればよみがえる思い出があり、それを旧友達と懐かしむこともできるはず。閉ざされた跡地を見ると心がキュ~っと苦しくなります。

 

一方でそんな廃校を、「壊さず用途を変更し再利用する」という素敵なプロジェクトを行っている自治体があります。

身近な場所では、最近徳島のニュースでも話題になっていましたが、

鳴門市旧北灘西小学校の「TODAベリーファーム」さん。

鳴門市の西北にある旧鳴門北灘小学校は、山々の緑と美しい海の自然に包まれた学校でした。
明治7年に開校して以来、地域の人々に愛され、地域と共に歩んできた背景があります。
しかし、児童数の減少によって、平成27年に惜しまれながらも廃校に。
142年の歴史に幕を閉じることになりました。

使われなくなった小学校はまだまだ立派で、壊してしまうにはもったいない建物。
さらに、ここには、人の心を癒してくれる素晴らしい風景もありました。
「何とかして、廃校になった小学校を再利用したい」。
そんな思いを込めて取り組んだのが、観光農園 TODA Berry Farmです。
今までとは違うカタチで、もう一度人が集まる場所へ。
未来に向かってTODA Berry Farmは、変化していきます。

(※TODAベリーファームさんHPより)

素晴らしい取り組みですよね。自然に囲まれた素晴らしいロケーションと立派な校舎を、

このようにまた地域の方も集まることができ、観光スポットとしても盛り上げてくれる、

そんな想いのつまった場所に変化させています。

ぜひ訪れてカフェのイチゴパフェを食べてみたいなーと願っています。

 

もう一つ、素敵な変化を遂げた廃校は、こちらの、

高知県室戸市「室戸廃校水族館」さん。

 

(※画像:室戸市HPより)

旧椎名小学校を改修し、「むろと廃校水族館」として、平成30年4月にオープンしました。

屋外の25mプールと校舎内の教室に設置した水槽には、25mプールではシュモクザメをはじめとしたサメやエイが泳いでいるそうです。

展示されている50種、1000匹以上の海の生き物は、地元漁師の定置網にかかったり、職員が自ら釣ったりしたものが大半だとか。釣ったものを展示するのも面白いですよね。

学校のプールに魚が泳いでいるなんてなんだか想像しただけでワクワクします。

私の母校ねー、そのまま水族館になってるの。なんて言ってみたい!(*^^*)

いつか水族館が大好きな息子たちをぜひ連れていきたいなぁと思っています。

はやくコロナが終息することを祈るばかりです・・・。

 

このような取り組みで、建物に再び命を宿すことができるんですね。

お家も同じく、リフォームし、また新しく心地よい空間に変えられることができます。

私もこんな大きなプロジェクトに尽力することは難しいですが、

お家を少し快適に、まだまだ住めるよう大切にしていく。そんなお手伝いができればと思っています。

 

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