こんにちは、齋藤です。
日ごとに秋も深まってきましたね。
週末は運動会をしていた小学校、保育園がありました。
ガラスのフラワーベースを修理していただいた事で何回か
徳島ガラススタジオさんに行ったことはありましたが、
何かを作るというのは初めてです。
今回「ハロウィンかぼちゃペーパーウエイトを作ろう!」を
娘と一緒に体験をしてきました。
娘は何回か経験があるのですが、私は初めてでドキドキ。
作業前にこうして、こう持って、こう回して…説明を聞きいよいよ作業開始。
少しずつ溶けたガラスを足していきながら原型を作っていきます。
かぼちゃの色は娘はオレンジ色、私は黄色にしてみました。
原型のガラスに小さな色付きのガラスを回し付け、重曹をつけると仕上がった時泡となり入ります。
色つきガラスを回しながら付け、原形のガラスと一緒に溶かしながらさらに形を丸く作っていきます。
柔らかくなったガラスが釜の中で落ちないよう、冷や冷やしながら作業を進めます。
だんだん形になってきました!
かぼちゃのデコボコはこんな型を使って表現するんですね。納得!
お尻になるところをカットするよう目印をつけています。
ヘタになる部分にはガラスを足します。その部分をくぼませる作業をします。
タイミングを見て、スタッフさんがガラスを付けてくれました。
ヘタになる部分をガラスを原形に足しながら伸ばし、カット!
やったー! 完成です。
後は徐々に温度を下げる工程はガラススタジオさんにお任せして、作業は終わりです。
一週間後に出来上がったペーパーウエイトを取りに行きます。
たった一つだけ、自分だけの物。
どんなかぼちゃになっているのかな、楽しみです。
作っている時から「かわいい、かわいい」と愛着がわきます。
どんな出来でも、とにかくかわいいのです。
半時間ほどの作業時間でも、熱気で私は顔が真っ赤になりました。
熱い作業場で一緒に作業してくださるスタッフの方々、本当に大変だと思います。
ありがとうございました。
また他の物も作ってみたいなと思いました。

















