エムズ通信 Aimss Journal

気配を感じる建具

社長 修ちゃん日記

我が家のリフォーム。

キッチン、ダイニング、リビングがオープンに

なっているのをリビングに建具を付けて気配は

感じるけれどその先が見えそうで見えるという

格子状の建具で仕切りました。

普段はオープンにしていますがお客様に来て

いただいた時に閉めます。

木表情が美しい杉の木で作っています。

 

家内のたっての希望でした。

我が家もこの9月で5年を迎えます。

建築には我が家のこと十分にと思い設計、施工

をしてきましたが、住んでみれば「ここはこうし

ておけばよかった」ということが出てきます。

家は長い付き合いです。

家族構成、年齢、思考、将来は身体のことなど

その時々に変わってきます。

一様ではなく時代と共に家族の生活に合わせて

いくことが必要です。

将来メンテナンスを見越した設計は大切です。

家づくりにもその時代の流行というものが見受け

られますが流行に惑わされない家づくりが必要です。

住まいにはメンテナンスが欠かせません。

でも、そのメンテナンスを最小限に抑えるような

家づくりは可能です。

兵庫県の「山弘」の社長、三渡さん入る「私は

リフォーム屋だから・・」という言葉をよく口にし

します。確かにリフォームでは古い建物が多くその

トラブルの解消に手入れをします。三渡社長の目に

新築から20年、30年先の不具合の元がよく見える

ようです。

巷に軒ゼロの家などもよく見かけますが、雨漏りの

原因となる将来の負担を自らがつくっているような

ものでないかと思います。

住まうほどに味わい深く愛着が深まるような家を

つくっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

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