久しぶりに福井にやってきました。
私が所属する「住風土研究会」の研修が福井でありました。
北は秋田県、南は私、徳島県からと全国各地からの参加です。
今回の研修先は福井県にある会員の「住まい工房」さんです。
住まい工房さんの家づくりについて学ばさせていただきました。
”住風土研究会“は地域の風土にあった、環境に配慮した家づくりを目指し
ともに共に学び合う仲間です。
住まい工房の現社長は2代目です。
現役を引退された前社長の後を引き継いで頑張っています。
キッチン側にテレビが付けられているのは斬新でした。
お料理をする奥様の方を見るためだと言います。
洗面室、浴室、中庭は透明ガラスでオープンです。
チョット恥ずかしいかな?
映画に出てくるようなバスタブです。
総合展示場の中でも際立って高級感がただよっていました。
ニッチな、ターゲット絞った展開をしているようです。
地域密着、気候風土にそった家づくりのスタイルとはチョット違うような感じもしますが・・
ニ代目社長の経営方針でしょうか。
頼もしいものです。
福井へは大阪駅からサンダーバードにて約2時間、途中琵琶湖の横を走ります。
琵琶湖の北端
向こうのほうには竹生島が見えます。
竹生島といえば
加藤登紀子の「琵琶湖周航の歌」が浮かんできます。
北国、福井県は寒いかな?雪があるかな?と思っていましたが、
2日ともいいお天気で、徳島と変わらない気候でした。