大阪のユニバーサル・スタジオの近くにある
にぎやかに彩られた建物、2001年に建築され
はじめは何かな?と不思議な建物でした。
ゴミ焼却施設と知ってからはハイカラやな、
程度にしか思っていませんでした。
今日の新聞を見てその設計思想の奥深さに
感銘を受けました。
設計者は”フンデルトブァッサー”
その原型はオーストリアのウィーンのゴミ
焼却場、シュピッテラウ焼却場。
「環境への配慮」とは単に自然環境を意味す
るものではないという。
フンデルトヴァッサーは「醜い工場は視覚的
公害であり、人間の魂を憂鬱にする」と語っ
ている。