工業化社会は、基本的に、商品の世界です。
商品は、出来立てが一番素晴らしいし、新品
が最高だし、時間が経てば経つほど、どんど
ん劣化していく。それが商品という存在です
しかし、これからの人間は、歳をとるほどに
よくなるという生き方をするでしょう。
「経年美」
自然素材は劣化していく美しさがある。
これは快・不快の問題ではなく、「木は傷が
できたことで、より良くなった」と考える。
時間が経つほどに味わい深さが増していく。
徳島の山で育った杉の木。
ところが変わり、姿は変われどもこの場所で
これからご家族とともに延々と生き続けます