日和佐南阿波サンラインから宍喰の竹ケ島まで
往復80キロを高畑さんと二人で楽しんできました
南阿波サンラインは左に太平洋の大海原、右に山の
緑を眺めながらのきれいな道が続きます。
アップダウンはきついものの広い道に車の往来はなく
この景観も二人じめです。途中、猿にも会いました。
上りはフウフウ言うものの下りは爽快です。
スピードも50キロ以上です。
向こうには大島が見えます。
山にはこぼれんばかりの白い花。
いい香りがするのはこの花?
高畑さんも元気いっぱいです。
海陽町の大里には2.5キロの長い砂浜があります。
防災の為に作られたという広い松林。
海陽町までやってきました。
まだ、力は残っているので宍喰まで走ることになりました。
途中、大砂海岸はきれいなところです。
つい、写真にポーズ。手が上がってしまいました。
宍喰では化石蓮痕が見られます。
4000年~5000年前に隆起してできた痕跡だそうです。
タモリさんがいれば喜びそうな場面!?
竹ケ島まで走って折り返しです。
宍喰はもう20年も前になるのか「宍喰マラソン大会」があっ
たので家族で毎年走っていました。懐かしい場面。
高畑さんと一緒に竹島神社にお参りしました。
2礼、2拍手、1礼と手を合わせます。
私が「お寺、神社はお願いするところでなく感謝をする
ところなんですよね・・」と話したところ、高畑さん曰く
「私は齋藤さんの幸せを願いました・・」いつも自分の
ことは願わずに周りの人の幸せを願っている。と言
われます。この言葉に驚きました。私はいつも自分
のことばかりですが・・・。 感激しました。
私もこれからは自分のことはさておいてまわりの
人様の幸せを願わなければと胸が熱くなりました。
そんな高畑さんにとびきりのごちそうをしていただきました。
伊勢エビにアワビづくし。
昼からこんなご馳走に申し訳ないような・・・
徳島にもきれいな自然がいっぱいあります。
海に山に新鮮な食べ物。徳島再発見の小さな旅でした。
こんな自然からいただいた感性を家づくりにも生かします。